「こみち研」階段Eプロジェクトから始動!

みどりの丘クラブでは、街のみどりを気持ちよく保つために「階段小径研究部(こみち研)」 を立ち上げました。

まずは、7丁目・長坂公園近くの階段小径(『樹木マップ』階段E)で、歩くのがちょっと楽しくなる散歩道をつくる 「階段Eプロジェクト」 を始めます。


一緒に、みどりも階段も、この街も

もっと好きになる散歩道をつくりませんか?

こみち研は、

🌱 植物が好きな人

🌱 街のみどりを守りたい人

🌱 景観デザインに興味がある人

🌱 樹木のお世話を学びたい人

など、興味の入口はなんでもOK。いろんな仲間が気軽に関われる、オープンな活動を目指しています。

まずは 土の状態を整えたり、植物を手入れしたり といった基礎から。でも、それに限りません。

「木工で看板を作ってみたい🪚」

「採れたてハーブでお茶してみたい🌱」

「きれいな蝶を観察してみたい🦋」

そんな “みどりを通してやってみたいこと” を形にしていく場にもしたいと思っています。


活動方針:無理なく楽しくちょっとずつ

続けられる活動にするために、以下の方針でまずは試してみます:

① 自然が自分で元気になれる環境づくり

在来の樹木を取り入れつつ、菌・虫・鳥の力も借りて、無理な手入れをしなくても育つ土中環境を整えます。

② 観察しながら、知恵を共有する場に

仲間と試したり学んだりしながら、自然との距離を縮めます。

③ 自然の恵みを楽しむ

食べたり飲んだり、飾ったり。五感で楽しむことも大事にします。


活動日程・参加募集

日程や参加方法は決定次第 Instagram に随時アップします。

よかったらのぞいてみてください🌱


活動の背景と、こみち研を始めた理由

丘のまち玉川学園には、駅の東西の丘陵にたくさんの細い階段が生活道路として使われています。その多くに、近隣の方が思いおもいの樹木や植物を植えてきたおかげで、歩く人は季節の移ろいを感じてきました。また木陰が夏の暑さを和らげ、植物の蒸散は空気を循環させ、街の環境にも良い影響を与えていました。

しかし、住民の高齢化などにより、植栽の維持が難しくなってきました。

一方で、アンケートでは「街のみどりが減っていることが気になる」という声も増えています。

だからこそ、“無理なく・楽しく・ちょっとずつ” 地域のみんなでみどりに触れられる活動を広げたい。そんな思いから、地区社協・町内会の支援を受けて所有者の方と相談しながらプロジェクトを進めています。

少しでも興味があれば、ぜひ気軽に遊びにきてください。

お待ちしています!

玉川学園みどりの丘クラブ

玉川学園がみどりの多い楽しいまちであってほしいと願う、植物愛好家、園芸家、ミニ農園主の集まりです。まちの樹木や草花をふやしたり、植物との付き合い方や近隣のみどりの課題について情報交換したりしています。

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