「玉川学園コミュニティセンターまつり」と「秋のバザー」に出展しました

「玉川学園コミュニティセンターまつり」と地区社協の「秋のバザー」を無事に終えました。お越しいただいた皆様、運営の皆様、ありがとうございました!

コミュニティセンターまつりでは、まちの植物の実や葉を多数運び込んで展示。手に取って形や手触り、匂いを体験できるようにしました。まちの樹木にもっと光を! 今回は昨年のバショウに代わって、ピンクの花のバナナ(Musa ornata、英: Pink flowering)も加わり、熱気あふれる会場のなかで、この一角がこんもりとした緑色になりました。

体験コーナーでは、いろいろなまちの木の実を使った小さな工作が人気でした。ドングリ人形、コサージュ、クリスマスかざり、思い思いの作品を手にして満足そう。竹笛キットは、持ち帰った子供がひとりもがっかりしないようにと、実演担当Oが渾身の調整を施しました。持ち帰った皆さん、吹くときに笛の先端を指で開閉してみてください。音の変化を楽しめますよ。くじ引きでミニジャムが当たった皆さん、お味はいかがでしたか?

会場では、まちを楽しくしたり、まちのみどりの保護を目指している他の団体と話す機会も得られ、刺激になりました。

そして連休最終日は、地区社協の「秋のバザー」です。メンバーが実生や挿し木でふやした苗、このまち育ちの果物を使ったジャムを販売しました。ジャムは早々と売り切れて幸先のよい出だし、用意した苗も少なくなっていきます。そんななかで、「昨年買ったハイビスカスの苗、こんな花が咲きました。写真を見て!(スマホが出てくる)」「あなた去年ホトトギスを売ってた方でしょ? 大きく育って見事に花が付きましたよ!」と声をかけていただきました。スタッフ一同の心が躍る瞬間です。

(ei)

玉川学園みどりの丘クラブ

玉川学園がみどりの多い楽しいまちであってほしいと願う、植物愛好家、園芸家、ミニ農園主の集まりです。まちの樹木や草花をふやしたり、植物との付き合い方や近隣のみどりの課題について情報交換したりしています。

0コメント

  • 1000 / 1000