樹木プレートの取り付け

またまた樹木プレートの話題でごめんなさい。将来、新しいプレートを取り付けたり交換したりするときのために、ここに取り付けの記録を書かせてください。

写真は、新しい樹木プレートを取り付けた1本目、コミュニティセンター前のアカマツです。

以下は取り付けに使うものです。これに縄を切るはさみかカッターナイフを持って行きます。

2024年制作の樹木プレートは、縦8.5センチ、横15センチ、厚さ1.2センチの焼き杉製です。これに紐を通す径5ミリの穴を四隅にあけたもの、左右2カ所にあけたものの2タイプを作りました。樹木の大きさや周辺の状況に合わせて、どちらかのタイプを使います。

写真の左側は、樹木に巻くシュロ(棕櫚)縄です。おもに3ミリ径の縄を使用しますが、樹木自体ではなく近くの支持柵などに取り付けるケースもあり、このときのために取り回しがしやすい2ミリ径の縄も用意しました。

写真中央の小枝は、プレートを樹木にきっちり付けるためのスペーサとして使います。今回は庭木の剪定枝を長さ8.5センチに切りましたが、10センチくらいにしたほうが抜け落ちにくくなって良さそうです。これは次回への宿題ですね。

取り付けでは、シュロ縄の端をセロテープで巻いておくと板の穴に通すのが圧倒的に楽になります。

2ミリ径のシュロ縄は2本どりで使いますが、園芸用のワイヤー入りビニールひもをヘアピンのように折り曲げて穴に通すと便利です。

シュロ縄の結び方はネット上にもたくさん動画があります。クラブにも達人がいるので、今度教えてもらうことにしましょう。

実は6本ほど取り付けたところで、昨年2023年に購入した縄が尽きて鶴川のDIYショップで補充したのですが、いやあ、ホント素晴らしい! さすがの品揃えでした。


ei / Photo: Kt (1), ei (2, 3, 4)

玉川学園みどりの丘クラブ

玉川学園がみどりの多い楽しいまちであってほしいと願う、植物愛好家、園芸家、ミニ農園主の集まりです。まちの樹木や草花をふやしたり、植物との付き合い方や近隣のみどりの課題について情報交換したりしています。

0コメント

  • 1000 / 1000